ひさびさに映画観た

ひさびさにというよりはコロナで休館した後の映画館に初めて行きました。
今日はお休みなのもあり朝の回を観に行ったのですが、まあ平日朝ということもあり10人くらいしかお客さんもいなくて、観賞側としてはよかったです。検温をはじめてやりました。家で検温しててもちょっと緊張した😅
いままでの映画鑑賞の注意にプラスして感染予防用の注意映像もありました。ソーシャルディスタンスと会話はなるべくしないこと、飲食以外の時はマスクすることだったかな。マスクしてメガネしてというのは初めて観賞しましたが、思ったより息苦しくもならなかったし眼鏡も曇らなかったのでそこはよかった、かな。

んでMOTHERですが、
個人的には胸糞悪いとこまでもいかなかったですかね。あまり入り込めなかった。実際にあったことを基にしているそうだから面白かったどうのという感想をするのもどうなのかと思いますけれども。カメラワークや音をすごく大事にしている感じが自分はしたのですが、そこは良かったです😊

後はネタバレやら好き放題やら

一個人の感想です。

大変大変申し訳ないのですが、長澤さんが綺麗すぎました。帰りに制作側の記事とか見かけて、リアルすぎちゃうとアレだからハツラツ元気な印象の長澤さんにオファーしたと書かれてたんですけど、どうにもずっと顔も声も綺麗だった。。普段は知らない世界を映画で見たい自分的にはリアルで全然いいんですけどね😅
息子役は幼少期も少年期もよかった。新人らしいけど、この子と夏帆ちゃんはあの世界に生きてる感じがした。

お話は少年が祖父母を殺害してしまうまでに母親が好きだったのがあまりわからず。。実際の事件を検索したところ、父親は愛人と会ってばかりだったようなことが書かれていたので、映画のはじまりである離婚後よりも前から息子は母親をかわいそうな人で自分がついてあげなきゃいけない人だと思っていたのかなと。そこも描いてあればもうちょっとしっくりきたのかなとか。
まあでも、こんだけの境遇じゃなきゃ殺人しないでしょ、みたいな考えは今の私の立場から見たものさしであって何の意味も持たないですけどね。

この母親のような方を救える福祉的なものがあるといいなと、遠目で言うしか出来ない自分も改めて余裕のない人間だなと感じつつ。お金なんぞに振り回される人生は悔しすぎるので、だからこそお金の管理は必要だとこれも自分的に再確認。